癒しと学びのおけいこ教室【Peony Harmo】

ごめんね よりも ありがとう

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4月 新学期・新年度がスタートし 緊張感の中日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか?
季節の変わり目でもあり 疲れやすく免疫力も落ちやすい時ですね
アレルギーを持っている私には少々苦手な季節です。

 

新しい環境や、新しい出会いの時でもありますが

子どもを預けて仕事を始めたり、復帰された方

お子さんの事が心配で

 

「泣いてないかな」
「ちゃんと馴染めてるかな」「迷惑かけてないかな」

 

いろんな事が気になって心がそわそわしているかもしれません

 

まだ職場に慣れるのに必死なのに
園や学校に行きたくないと泣いてぐずったり
お子さんが体調を崩すこともあるかもしれません

 

 

子育てしながらお仕事をされる方は皆さんが通る道ではないでしょうか

 

ついつい私たちは 気持ちに余裕がない時は特に

 

行かなきゃならない 頑張らなきゃいけない

「ねばならない」で子どもにも自分にも厳しくなってしまいます

 

でも、どうか一人で抱えてしまって頑張りすぎないようにして欲しいと思います

 

まず、『自分が余裕がない状況』であることに気づくことができたら

少し冷静になれるでしょう

 

 

そして、上手に手を抜く技も 時には必要です

 

優先順位が 自分を後回しにはせず

 

『お子さん』と『自分』の 両方が大切です

 

家事を少々 手を抜く日があっても、お子さんと一緒に笑顔で過ごせたら
そのほうが有益だと思える時もあるのではないでしょうか

 

 

大人の焦る気持ちを敏感に感じとるのが子どもです
「なぜこんな時に限って」って言いたくなるような態度や行動を子どもがしたときは

 

私たちはつい「自分の事をおろそかにしている」ということなのかもしれませんね

 

子は親を映す鏡とは全く 先人達は素晴らしい言葉を残されたものですね

 

自分が職場に慣れるのに必死なのと同様に
お子さんも大きく変容した生活に慣れるのにとまどっているのかもしれません

 

そんな時は

 

「頑張ってくれてありがとう」

 

「あなたが頑張ってくれてると思うと、ママも頑張れるよ」

 

「一緒に頑張ろうね」

 

ぜひ

 

「ごめんね」 よりも 「ありがとう」 と言いたいものですね

 

できないことより 今できること

 

に目を向けられるといいですね

 

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