子どもがママに求めていることって？

ママは皆さんとっても頑張っていらっしゃいますよね。

ではご自身の満足度はどうでしょうか？

「ママとしてあれもできていない、これもできていない。」と、

自分の中にそれぞれ、理想の母親像があって

そうなれていない自分を否定的に考えたり、

周りのママと比べていろんな葛藤を感じたりしている方もいるのではないでしょうか？

あ～今日もつい怒ってしまった。。。

また口うるさくお説教になってしまった。とか。

もっとお料理が上手だったら。

家事も完璧にこなせたら。。。

お家はピカピカで手作りの美味しい食事をパパっと作れたら。。。

もっと子どもとゆっくり過ごす時間を取ってやれたら。。。

したいことをなんでもさせてやれたら。

親として立派なお手本を示せるような優秀な人間だったら。。

そんな素敵なママ　たくさんいらっしゃるのかもしれませんが

傍から見たらそう見えてもご本人は実はそう感じてなかったりもします。

人って現状に満足できない。もっと良くなりたい、善くありたいと思う

だかからこそ向上心も持てるし、努力しようとするのですからいい事なのですが

できていない自分をつい責めてしまうと

落ち込みますよね。

現状のできていないこと、手にしていないものに目がいって

気持ちが暗くなってしまいます。

ところが、

子ども達にどんなママが好き？と聞くと

「にこにこ笑っているママ！」と答えます。

お料理が上手で

お家もピカピカでかっこよく働いて、

勉強も教えてくれるママじゃないとダメ！

とは言いません。

子どもが一番いいなあと思うのは

楽しそうににこにこ笑顔で過ごしているママなんですよね～。

そんなママを側で見ていたいし、自分も見ていてもらいたいと思っているんですよね。

親は欲張りですから　ついつい子どもに期待して、

できていないことにばかり目がいって小言を言いがちです。

でも、子どもはダメなところがある親でも

いい所を見てくれますよね～。

ちょっとぐらい手抜き料理でもいいじゃないですか。

ちょっとぐらい散らかっていてもいいじゃないですか。

完璧な人間なんてどこにもいないのですから。

ママだって

失敗もするし間違えますよ。

子どものママとしては子どもと同い年なんです。

ちょっとダメなところがあるくらいのほうが

子どもだって伸び伸びできるから　「ま～っ　いっか！！」

って言ってみましょう！