くよくよ悩んでしまった時はどうしたらいい?
くよくよ悩んでしまうことはありませんか?
今更どうにもならないとわかっていても
どうしてこうなってしまったのだろう?
とか
あの時もっと気をつけておけばよかった。
もっとこうしておけばこんなことにならなかったのに・・・。
そんな風に後悔したり、なかなか気持ちの切り替えが出来ずに
クヨクヨしてしまう時は誰しもあることではないでしょうか。
中には切り替えが上手ですぐに前を向ける人もいますが
なかなか切り替えられない人からすると
どうしてそんな風に割り切れるのか理解できないと思ってしまうことさえあります。
しかし、いくら悔やんでみても残念ながら起こってしまった事実はもう過去のこと。
決して戻すことはできません。
悩んだ時の対処法は?
では、どうしたらいいのでしょうか?
立ち直りたい 気持ちを切り替えたいと思っていても
気持ちが沈んでしまってつらい・・・。
そんな所から抜け出すにはどんな方法があるか。
それは 起こってしまった事実に対する見方を変えてみる
ということです。
私たちはつい起こった事実をネガティブに良くないこととして考えてしまい
悔やみ悩んでしまっているということです。
そのネガティブに捉えていることを少し別の角度から見てみる
ということを考えてみましょう。
今までの経験少しを振り返ってみましょう。
悩んだことや失敗した経験からなんとか立ち上がってきた経験を思い返してみると
「辛かったけれど、あの経験があったからこそ強くなれた」
とか、「あの時の失敗があったから今の自分がある」
そんな風に思えることはありませんか?
今までのいろんな出来事を乗り越えてきたということは
どうにかしてその見方を変えてきているということに
気が付くのではないでしょうか。
物事の見方は変えることができる!
どんなにつらい出来事も違う角度から見て
無理やりにでも少しいい見方 つまり
プラスの方向に捉えるということを意識してみる。
気持ちはすぐに切り替わらないものです。
なぜなら感情は直接コントロールできないからです。
でも、考え方・自分の思考は自分で変えることができます。
コントロールできるのです。
物事には必ず良い面と悪い面があります。
人もしかり。
良い面を見るのか悪い面を見るのか。
それを選ぶだけです。
少し強引にでも良い面を見るよう意識してみる。
すると少し遅れて感情が引っ張られてきます。
気持ちは後からついてきます。
タイムラグがあることを知っておきましょう。
まとめ
では、もう一度繰り返します。
自分の考え方 起こった事実に対する見方
を変えることはできます。
どんなにつらい出来事もその見方をプラスの方向に変えることで
乗り越えられる
また前を向くことができる!
ほんの少し顔を上げて また一歩踏み出しましょう!
止まない雨はない!
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